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【都市】 都市の不幸・混乱対策

初期の頃は対処法がよく分からない、都市の不幸・混乱対策について。
  • どうして不幸市民が増えるのか?
  • どうして都市が混乱してしまうのか?
  • 不幸対策はどのようにして行うのか?


放置して育てるとよく見かける殖民島の様子。
city-confusion1.png


  • 不幸市民と都市の混乱の発生
  • 不幸(都市の混乱)対処法
    • 厳戒令による方法
    • 寺院効果による方法
    • 芸人による方法
    • 贅沢税率による方法
  • その他



不幸市民と都市混乱の発生

Freecivのヘルプによれば、次のように書いてある。

都市で働いている市民は幸福・平静・不幸・怒りのいずれかの状態にある。標準の状態は平静。
しかし、都市が大きくなると、過密が原因で市民が不幸になっていく。
defaultルールでは、各都市で5人目からの市民(要するに都市サイズ5から)は平静ではなく不幸な状態で登場する。

もしある都市の不幸な市民が幸福な市民より多くなると、その都市は混乱に陥る。
混乱している都市では食料/生産/科学のいずれのポイントも0となり、税金も得られない。贅沢ポイントのみは残る。
混乱状態の都市は敵の外交官やスパイによって叛乱を煽動されやすくなる。
民主主義でこの状態が長く続くと、市民により革命を起こされてしまう。




● 都市が混乱する理由

不幸市民が増え、幸福市民の数を上回るとその都市は混乱する。


● 不幸市民が増える理由

大抵の場合、最初に遭遇する理由は都市サイズが原因である。

不幸市民 理由その1
都市サイズのため

都市サイズ5以上の都市では、市民は最初不幸な状態として生まれてくる。
都市サイズが5ならば不幸市民は1人、都市サイズが6ならば不幸市民は2人、都市サイズが7ならば不幸市民は3人、というように一様に増加していく。
このため、都市サイズが大きい都市ほど最初から存在する不幸市民が増える。

不幸市民 理由その2
多すぎる都市の数のため

その国が所有している都市の数が一定値を上回ると、最初から居る市民が不幸市民となって発生する。また、それ以降都市数が増えるごとに不幸市民が増える。これは都市数が多い巨大帝国に課せられたペナルティで、政治体制によって不幸市民が増える都市の数が変化する。(つまり、1人目の不幸市民が出現する都市の数と、2人3人4人・・・目の不幸市民が出現する都市の数)
政治体制と不幸市民
無政府専制政治共和制民主主義君主制共産主義
最初の不幸市民が
出現する都市の数
9都市10都市13都市14都市11都市12都市
都市が増えるごとに
出現する不幸市民
6都市ごと10都市ごと14都市ごと16都市ごと12都市ごと---


不幸市民 理由その3
軍事活動による不幸

(戦闘的)軍事ユニットが国境外にいるとき、共和制では一人の不幸市民がその軍事ユニットの所属元の都市に発生する。
同様の状態で民主主義では二人の不幸市民が発生する。
また、共和制や民主主義ではフィールドユニットのフラグがついたユニット(巡航ミサイルや核兵器など)は所有しているだけでも不幸市民を発生させる。
軍事ユニットが原因による不幸は都市の拡大による不幸とは区別され、通常の方法(寺院効果など)では不幸を相殺することができない。警察署や不思議(JSバッハなど)の一部の方法のみ、この不幸を相殺できる。



都市サイズ5の都市で混乱が発生している。
city-confusion1.png

都市はこのような状態である。
city-confusion2.png

都市の幸福の状態を確認してみると、4人の市民は平静で、5人目の市民が不幸な市民となっている。
city-confusion3.png




● 都市混乱の収束

都市の混乱状態を収めるには、次の方法がある。
  • 不幸な市民を平静な市民に変える
  • 幸福な市民を増やし、不幸な市民と相殺させる
その具体的な方法を次から見ていこう。



厳戒令による方法

Freecivにおける厳戒令の行為とは、軍事ユニットを都市に駐留させることにより不幸市民を強制的に平静状態にすることである。
一人の軍事ユニットが平静状態に変えることができる市民の数は政治体制によって変化する。
また、一つの都市で厳戒令に使用できるユニット数も政治体制によって変化する。
政治体制と厳戒令
無政府専制政治共和制
民主主義
君主制共産主義
軍事ユニット1人が
平静にできる市民数
1人1人なし1人2人
厳戒令に使用できる
ユニット数
無制限無制限なし3ユニット3ユニット


初期の段階で一番簡単に使える不幸対策は、厳戒令による方法だ。
都市の中からユニットを外に出したら都市が混乱してしまった経験はないだろうか? それは厳戒令が不足してしまったことが原因だ。混乱対策だけなら戦士でもいいから都市に置いておこう。

軍事ユニットを都市に駐留させたことにより不幸な市民が消えた。
city-confusion-martial1.png

詳細を確認してみると、ユニットによる厳戒令が発生していることがわかる。
city-confusion-martial2.png

厳戒令による混乱の収束は、特に初期の混乱対策として利用しやすい。
初期によく使われる専制政治や君主制ではユニットの維持シールドが3ユニット分まで免除されて無料であるため、これと組み合わせて都市にユニットを駐留させておけばお手軽な混乱対策となる。
しかしこの方法に頼りすぎると、いざ民主主義体制に変わったときに(ユニット維持シールドや厳戒令の無力化など)変化が大きくなるので注意しよう。



寺院効果による方法

寺院およびコロシアムや大聖堂などは、不幸な市民を平静な状態に変える。
建てるだけで効果を得られるが、コロシアムや大聖堂は若干維持コストが高いので注意する。
そして寺院は神秘主義の科学を持っていると寺院の効果が増え、平静な状態に変えられる不幸市民がさらに1人増えるので利用する。

都市に寺院を建造すると不幸な市民が消えた。
city-confusion-temple1.png

建造物をチェック。
city-confusion-temple2.png

寺院は建造コストも安く、技術も入手しやすいので、厳戒令を布いても混乱しやすい都市に建てたい。維持コスト1も安くて良い。
祝典ブーストを行う場合もほぼ必須の建物なのでそのうち建てることになる。
民主主義(や共和制)では裁判所や警察署も不幸市民を平静状態に変える効果があるが、こちらは不幸対策目的のために使われれることはあまり無い。



贅沢による混乱対策を行う際の前提知識

・都市の贅沢が2ポイントにつき、一人の平静市民が幸福状態に変わる。
・都市に幸福な市民が不幸な市民の数と同等か上回っていれば都市は混乱状態にならない。




芸人による方法

都市周辺で労働している市民の作業を止めさせ、市民を芸人に変えると芸人が贅沢を生み出す。
この芸人が生み出す贅沢により生じた幸福な市民で不幸な市民を相殺する方法だ。

市民の労働を止めさせて芸人に変更した。(余剰食糧生産が+0になっていることに注意)
city-confusion-entertainer1.png

一人の芸人が贅沢2ポイントを生み出す、2ポイントの贅沢は一人の幸福な市民を生み出す。不幸な市民の数が幸福な市民の数を上回らなければ都市は混乱しない。
city-confusion-entertainer2.png

都市が混乱したとき、都市ダイアログのプレビュー窓をクリックすると混乱が収束した経験がないだろうか?
これは市民の自動再配置により芸人をつくり、贅沢を増やした結果だ。

この方法は都市ごとに行えて手軽で便利なのだが、市民が都市周辺で作業を行わずに芸人になるため、都市周辺タイルで得られる食料(や生産や交易)が減少してしまうことがデメリットだ。
専制政治の場合は食料に余裕が無いことが多いので、大抵の場合は都市の成長が止まってしまう。また、食糧不足から二人目以降の芸人を作りにくいので、芸人による不幸対策もすぐに限界が来てしまう。
一方、非専制政治体制での食料が豊富なときは芸人などの専門家を置きやすい条件が揃っているので気軽に利用しやすい。

参考ページ → 専門家の活用



贅沢税率による方法

税率を調整し、都市の贅沢を増やす方法。
ゲームの初期にこの方法を使うことは勧められない。ほぼ効果が無いからだ。
また、税率調整は国家のすべての都市に対して一律に割合を定めてしまうのに対し、不幸対策を施したい都市は一部だけであるために無駄が多い。(意図して国家全体の幸福度を変えたい場合なら話はまた別である)

(ブータン王国は幸福満足度世界一!)
city-confusion-luxury3.png

贅沢は、都市が得た交易を税率によって分配して得られる。
その際、市場や銀行などの増幅建造物が建てられていると得られる贅沢ポイントが増加する。(市場は贅沢を+50%増やす)

参考ページ → 税率(金、贅沢、科学)について

次の図では市場とともに裁判所が建てられている。
画像を撮影したのが専制政治であったため汚職がひどくて交易が少なすぎたからである。
このように、専制政治のように汚職がひどい場合は税率による贅沢調整はほとんど期待できないものと思っておこう。

city-confusion-luxury1.png

税率を変更して都市の贅沢を増やした。そして生まれた幸福な市民が不幸な市民の数を下回っていないので都市は混乱していない。
city-confusion-luxury2.png

(後で見直したら、上の画像の場合は市場贅沢は必要なかったですね)

贅沢税率による不幸対策は、もともとの都市の交易が多いほど多くの贅沢を得られて効果的だ。
すなわち、都市のサイズが大きいことか、都市が交易路を多く持っているか、もしくはタイルに交易+1ポイントのボーナスがつく共和制/民主主義の場合である。
交易が多くなりやすい共和制/民主主義では、税率による不幸対策がメイン施策の一つとなるだろう。



その他

いくつかの不思議は不幸市民対策に使えるので、これをまとめる。
なお、交易を増やす建造物も間接的には関係あるが、ここでは記載を省略した。


不幸対策に使える不思議
名前効果必要技術旧式化
空中庭園各都市1人、建てた都市では3人の普通市民を幸福市民にする陶芸鉄道
アポローン神殿寺院がある都市の不幸市民2人を平静市民にする神秘主義神学
シェイクスピアの劇場その都市の全不幸市民を平静市民にする医学---
ミケランジェロの教会全都市に大聖堂を提供一神教---
J.S.バッハの大聖堂各都市の不幸市民2人を平静市民にする神学---
婦人参政権各都市に警察署を提供産業化---
癌の治療各都市1人の不幸市民を平静市民にする遺伝子工学


不幸対策に使える都市建造物
名前効果必要技術維持費
寺院不幸市民1を平静市民にする。「神秘主義」で+1葬儀1
コロシアム不幸市民3を平静市民にする。「電気学」で+1建設4
大聖堂不幸市民3を平静市民にする。「神学」で+1、「共産主義」で-1一神教3
警察署軍事ユニットが原因の不幸市民を平静市民にする
民主制で2、共和制で1、それ以外の政体では効果なし
共産主義2
裁判所汚職を半減、民主制下では不幸市民1を平静市民にする法律1
市場都市の税収・贅沢ポイント1.5倍貨幣0
銀行市場との相乗効果で税収・贅沢ポイント2倍銀行2
証券取引所市場・銀行との相乗効果で税収・贅沢ポイント2.5倍経済3



不幸な市民を平静な市民に変えることと、不幸な市民はそのままに平静な市民を幸福な市民に変えることは、都市の混乱対処の面から見た場合は同じことである。

幸福な市民は不幸な市民を相殺できるだけでなく、都市が歓喜(祝典)する場合にも重要な役割を果たす。
サイズが3以上の都市では幸福な市民が半数を超えると都市が祝典状態になる。都市が祝典の時には、政治体制によって変わるが都市にボーナスが生じる。

不幸市民を平静市民に変える方法は数多くあれど、平静市民を幸福市民に変える方法は限られている。
贅沢をたっぷり用いるか、空中庭園ぐらいである。

よって一般的には、幸福市民はより大きな価値がある。
  1. 2013/01/27(日) 11:19:28|
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