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【ユニット/戦闘】 ユニットの攻め時 ~古代・中世編~

ユニットを用いて都市を攻め落とすことを想定した場合、勝率や費用対効果などを総合的に考えると「ユニットの攻め時」というものが生じる。すなわち、攻撃的ユニットが有効的に通用する賞味期限である。
次世代技術を使って攻撃した方が効率が良いことは容易に分かるが、同世代技術同士での戦闘はどうだろうか? といったことについて考察する。

参考: 主要ユニットの勝率


ここでは攻撃ポジションにいるユニットから見た視点で考える。

※注意
基本的に記述が無ければ陸軍ユニットはベテラン同士の戦いとする。
ここでの 平地=平野や草原など 地形防御100%の地形を指す。



  • 古代・中世編のユニット一覧
    • 戦士
    • 弓兵
    • カタパルト
    • キャラベル船




戦士
units-warriors.png

攻撃力1の防御力1と、もっとも弱い攻撃ユニット。
初期から作れる&コストが安いことがメリットである。


兵舎でベテラン作成して狙う相手は敵の労働者、探検家(いずれも新兵を想定)になるだろう。平地にいるなら勝率が81%。防御が150%なら勝率50%。
ベテラン戦士同士の戦いなら、平地は勝率50%の、防御150%の状態なら攻撃側勝率19%の防御側残体力期待値3.57となる。だいたいベテラン戦士二体で相手のベテラン戦士一体を倒せる計算だ。

戦士の最大の使いどころは、そのコストの安さから主に君主制の都市の混乱対策(厳戒令)のユニットとしての置物や、2x1マスの島や大陸の丘・山などの場所の確保のためなどである。あと捨て駒やAIの空都市の占領ならば戦士で十分である。
つまり戦士は直接戦争に投入するためのユニットではなく、補助的に使うユニットである。しかし序盤から存在する戦士を上手に使うことが腕の良し悪しに直結する。


  • 戦士は直接的な戦争目的には弱いが、戦争以外の色々な用途がある。
  • 重要な地点は素早く生産できる戦士で先に確保しよう。
  • 上手い人は、戦士も上手に効果的に使える。



弓兵
units-archers.png

1段目の技術である兵法で取得できる技術で作ることができるユニット。
攻撃3の防御2と、戦士とは格段の良性能を持っている。攻めにも防衛にも使える。


対・戦士

弓兵の圧勝。
山で防御姿勢をとったベテラン戦士に対しても、弓兵が2体いれば倒せる。
大陸戦では、戦士しか作れない状態のままでは守備力2のユニットに対して大変不利なので、一刻も早く弓兵(一応騎馬兵も・・・?)を作れるようにしたい。

対・ファランクス(弓兵)

平地の都市(防御効果150%)に対して弓兵が攻撃を行うと、勝率50%の残体力期待値が1.761である。だいたい防衛側の1.5倍のユニット数を揃えれば都市は陥落するだろう。

これが森都市ならば攻撃側の勝率19%で、防衛側の残体力期待値は3.651である。
丘都市ならば攻撃側の勝率が6%で、防御側の残体力期待値は5.083である。
丘都市を攻略する場合は三倍以上のユニット数が必要となる。守りを固めていることが予想される丘都市を弓兵で攻めることは効率が悪い。

対・ファランクス(弓兵) -- 城壁あり

平地の城壁都市を弓兵が攻撃すると勝率は0.89%で、防衛側の残体力期待値は6.673である。
だいたい4倍程度のユニットが必要になるので城壁ができたら弓兵で攻めることは無駄が多い。


弓兵は、平地の城壁ナシ都市内にいる弓兵に対して勝率は50%である。
攻撃側は戦力を集中させて運用するのに対し、防衛側はすべての都市を均等に守ることが一般であるため、一点を狙って攻撃されると勝率50%ならば平地都市は落とされる。
都市を守っているのが戦士1+弓兵1と想定するならば、弓兵4でだいたい落とせる。これはターゲットが沿岸都市ならばトライリーム2隻で奇襲をしかけることができるので実行がお手軽だ。

  • 平地の都市は弓兵を集めて攻撃すれば十分落とせる。
  • 平地より防御効果が高い都市ほど攻撃にかかるコストが多くなっていき効率が悪化する。



カタパルト
units-catapult.png

攻撃力6の守備力1という、攻撃特化のユニットである。最初に出てくる砲兵。
城壁すら乗り越える攻撃力を持つ。


対・ファランクス(弓兵)

平地の都市に対してカタパルトが攻撃を行うと、勝率93%の攻撃側残体力期待値5.083、防衛側残体力期待値0.166である。
相手の都市のユニット数を少し上回る程度のカタパルトを用意すれば都市が落ちると思われる。
都市を占領した際に都市が消えた時、用意したスタックが多いと反撃でユニットを一括で消されるので注意しよう。

山で防御姿勢をとっている弓兵に対しては勝率が18%となるものの、防御側残体力期待値が3.689であるためカタパルト二体で山のユニットを排除することができる。
山で防御姿勢=都市駐留効果 と同じ150%であるため、この結果は城壁のない山都市の場合も当てはまる。

対・ファランクス(弓兵) -- 城壁あり

平地の城壁都市をカタパルトが攻撃すると勝率は18%で、防衛側の残体力期待値は3.689である。
だいたい防衛側の二倍のカタパルトを用意すれば落ちるだろうか。
攻撃するカタパルト側が有利となる。

これが森都市ならば攻撃側の勝率3.991%で、防衛側の残体力期待値は5.566である。
丘都市ならば攻撃側の勝率が0.89%で、防御側の残体力期待値は6.673である。
城壁がある森・丘都市を攻略する場合は三倍以上のユニット数が必要となる。他に楽に攻略できる都市はないか見直そう。

対・マスケット兵

平地の城壁ナシ都市にいるマスケット兵をカタパルトが攻撃すると、勝率13%の防衛側残体力期待値は7.03である。
これが平地城壁都市である場合は勝率0.002%で防衛側の残体力期待値が15.522となる。

カタパルトを用いて次世代ユニットであるマスケット兵を攻撃することは非常に効率が悪い。相手が火薬を持つ前にカタパルトをぶつけるべきである。
もし自分が君主制で大量のカタパルトを持っているならば、民主主義に移行して生産力が不足する前に(ユニットを維持できないアレのこと)、カタパルトを処分するか解体することも考えよう。数体のカタパルトは残してカノンにアップグレードしてもよい。


城壁は一段目の技術であり、建造コストは60と重いものの城壁があれば弓兵ぐらいは跳ね返せるようになる。その城壁都市を攻略するためのユニットがカタパルトである。
カタパルトを本格運用する頃には専制政治を脱出している&土地の改善が進んでいるであろうから、割りと多くのカタパルトを投入することができる。丘城壁都市だって力攻めするだけの数を揃えることができるだろう。

  • 城壁の無い都市は、カタパルトにとってカモである。積極的に攻撃すべし。
  • 平地の城壁都市もすぐに落とせる。
  • 丘以上の城壁都市を攻撃する場合は、十分にユニットを貯める必要がある。
  • カタパルトをマスケット兵相手に使うには賞味期限切れである。



キャラベル船
units-caravel.png

攻撃2の海軍ユニット。
攻撃力はそれほど強くないが、錬度の上がったトライリーム船をアップグレードすると強いキャラベル船が作れる。
海上から陸ユニットを攻撃することができる点を活かして、主に戦士埋めしているところを攻撃するために使われる。

対海戦の計算は省略。


対・戦士

平地の防御姿勢のベテラン戦士に対し、新兵キャラベル船の勝率は41%で、防衛側の残体力期待値は2.174である。
防御姿勢は150%なので、都市内に駐留している戦士に対しても結果は同様。
思ったよりもキャラベル船が強いね、というよりも戦士が弱いのか。

対・ファランクス(弓兵)

平地の防御姿勢のベテランファランクスに対し、新兵キャラベル船の勝率は3.857%で、防衛側の残体力期待値は5.597である。
だいたいキャラベル船が2-3体必要になる計算である。
ユニットの作成コストを考えるとキャラベル船の方がだいぶ不利である。


キャラベル船を作ることができるようになる航海術の技術は、大抵このときに狙う火薬ルートとは別ルート上にあるため航海術の取得が後回しになることが多い。
科学技術を遠回りした分の見返りを得る必要があるため、キャラベルラッシュは上級者向けといえる。
戦士埋めしてある島を一つ落としたとしても、次の島からはファランクスで埋められているであろう。

  • 戦士埋めしている相手に対し、二隻あれば穴を開けることができる。
  • 戦士以上の防御があると苦戦するようになる。
  • 沿岸から襲撃を受けることを想定していない相手に有効。



古代・中世編まとめ

  • 攻撃の主役は弓兵、城壁ができたらカタパルトにバトンタッチ。
  • 城壁ができる前に攻撃すると勝率・効率が良いので早めに攻撃する。
  • 平地都市は防御が弱いため、狙われたら落ちるものと考える。逆に攻撃する側なら優先して狙う。
  • カタパルトは強いが、あまり深入りしすぎると戦争が長期化する。
  • マスケット兵が出るまでに持っているカタパルトを使い切る。
  • キャラベルラッシュはいくつもの都市を奪うには向かない。


この時代は特に攻撃した側が有利で、その中でも城壁の無い平地の都市は積極的に狙うべきターゲットである。
序盤は攻撃側も防衛側も用意できるユニット数がそれほど多くなく、戦力を集中して攻撃するとあっさり陥落したりする。





ここでは騎乗系のユニットは除外している。
騎乗系ユニットは都市外や城壁のない都市の場合は機動力が便利なものの、城壁都市に対してはコストパフォーマンスが悪いというのが正直なところである。
騎乗系ユニットは主力で運用するよりは補佐的に運用した方が能率的であろう。
  1. 2013/04/18(木) 20:10:10|
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